グラン・セラ柏陽デイサービス 介護職員の岩澤圭子と申します。
岩澤ファミリーのメンバー紹介、∞ 特別編2∞
みなさま、
「猫の恩返し」という言葉をご存知でしょうか。
猫にまつわる不思議な話であったり、
某有名スタジオ ジブ◯の名作映画であったり、
落語の演目であったり…
聞き馴染みのある方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
(=^ ∀ ^=)
ある雨の日、
自宅マンションのゴミ箱に入っていた、
仔猫の男の子との出会い。。
猫アレルギーのわたしは、つぶらな瞳で見つめる仔猫に「ごめんね…」と声をかけて素通り。
「きっと永くはない命だろうな…」そう思った瞬間、
夢中で、車に積んであった買ったばかりのシャツに仔猫をグルグルくるみ、
動物病院へ車を走らせていました。
かかりつけ動物病院のお医者様は、
「よく保護しましたね。
この仔猫ちゃんは、ラッキーですね😌」
穏やかな微笑みで、ノミ取り薬とシャンプーを処方してくれました💦
(ああ、やっぱり連れて帰らなければならないのか…💦シャツはポイしよう…)
ノミはすっかり落ちたけど、大問題はわたしのアレルギー反応…(>_<)
仔猫の毛による発疹と強い痒み、涙に、くしゃみ。
甘えてゴロゴロと喉を鳴らせば、止まらぬ鳥肌…
急いで貰い手を探すも、当時、血統書のない仔猫を欲しがる人はなかなか見つからず…
名前がないのも可哀想なので、正式な名前は付けず、貰い手が見つかるまで『にゃんた』と呼ぶ事に。
ミニチュアダックスフントのハチ家族との賑やかな生活が始まり、数ヶ月経ち、すくすく成長する、にゃんた。
![](http://mcl-gc.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/F70EE87D-63D4-409F-9170-91FA4B3F376C-e1639983086686.jpeg)
↑にゃんた と ハチ
家族にも、ハチたちにも、よく懐き、
わたしの上腕をお母さん代わりに踏み踏みしながら、
チュウチュウ舐めるようになり、
不思議とわたしのアレルギー反応がやわらいできた頃。
にゃんたをギュッと抱きしめた瞬間、
深い愛情と感謝の気持ちが湧いてきて、
粘膜の痒みとは違う涙がポロリポロリ(;;)
その瞬間、悟ったのです。。
「猫の恩返し」という言葉は、
お世話してくれた人間に猫が恩を返すだけではなく、
その人間にとって、
その猫自身が既に特別な存在になっている事、
猫のおかげで人間が幸せな気持ちになっている事が、
猫の恩返しなのだと(> <。)
(=^ ∀ ^=)ありがとう にゃんた♡
待っててね、いつか巡り逢える虹の橋で。。
![](http://mcl-gc.com/blog/wp-content/uploads/2021/10/B103E948-B46C-42A4-9D3A-80F85389707E-scaled-e1633058759492.jpeg)
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m あなた様とあなた様の大切な人にとってHAPPYな日々が続きますように。。
グラン・セラ柏陽デイサービス 岩澤圭子
]]>
コメント