「猫の恩返し」

デイサービス

グラン・セラ柏陽デイサービス 介護職員の岩澤圭子と申します。

岩澤ファミリーのメンバー紹介、∞ 特別編2

 

みなさま、

「猫の恩返し」という言葉をご存知でしょうか。

猫にまつわる不思議な話であったり、

某有名スタジオ ジブ◯の名作映画であったり、

落語の演目であったり

聞き馴染みのある方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

   

(=^ ∀ ^=)

   

ある雨の日、

自宅マンションのゴミ箱に入っていた、

仔猫の男の子との出会い。。

猫アレルギーのわたしは、つぶらな瞳で見つめる仔猫に「ごめんね」と声をかけて素通り。

「きっと永くはない命だろうなそう思った瞬間、

夢中で、車に積んであった買ったばかりのシャツに仔猫をグルグルくるみ、

動物病院へ車を走らせていました。

 

かかりつけ動物病院のお医者様は、

「よく保護しましたね。

 この仔猫ちゃんは、ラッキーですね😌」

穏やかな微笑みで、ノミ取り薬とシャンプーを処方してくれました💦

 

(ああ、やっぱり連れて帰らなければならないのか…💦シャツはポイしよう)

 

ノミはすっかり落ちたけど、大問題はわたしのアレルギー反応…(>_<)

仔猫の毛による発疹と強い痒み、涙に、くしゃみ。

甘えてゴロゴロと喉を鳴らせば、止まらぬ鳥肌

 

急いで貰い手を探すも、当時、血統書のない仔猫を欲しがる人はなかなか見つからず

名前がないのも可哀想なので、正式な名前は付けず、貰い手が見つかるまで『にゃんた』と呼ぶ事に。

ミニチュアダックスフントのハチ家族との賑やかな生活が始まり、数ヶ月経ち、すくすく成長する、にゃんた。

 

↑にゃんた と ハチ

 

家族にも、ハチたちにも、よく懐き、

わたしの上腕をお母さん代わりに踏み踏みしながら、

チュウチュウ舐めるようになり、

不思議とわたしのアレルギー反応がやわらいできた頃。

にゃんたをギュッと抱きしめた瞬間、

深い愛情と感謝の気持ちが湧いてきて、

粘膜の痒みとは違う涙がポロリポロリ(;;)

 

その瞬間、悟ったのです。。

 

「猫の恩返し」という言葉は、

お世話してくれた人間に猫が恩を返すだけではなく、

その人間にとって、

その猫自身が既に特別な存在になっている事、

猫のおかげで人間が幸せな気持ちになっている事が、

猫の恩返しなのだと(> <。)

    (=^ ∀ ^=)    

ありがとう にゃんた♡

待っててね、いつか巡り逢える虹の橋で。。

   

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m あなた様とあなた様の大切な人にとってHAPPYな日々が続きますように。。

 

グラン・セラ柏陽デイサービス 岩澤圭子

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