2020.11.26 2021.2.22
わたしの大好きな、大きなもこもこたちがいなくなって
一年半以上たちました。
散歩中のわんこ、いつもの散歩コース、何度も何度も通った動物病院を見ると
いまだに鼻の奥がツーンとなって、ああ私はまだペットロスから抜けだせていないんだな
と感じます。
ペットごときで仕事を休むなんていかがなものかとずっと思ってきた私でしたが、
いざ自分の身に降りかかると、ペットごときなんかでは全然ありませんでした。
大事な家族、なくてはならない存在、いつも気持ちとはさかさまの言葉や態度しかできない私が、
だいすき!と素直に抱きしめられるめんこい子達。
もう会えないんだな・・・
あの子たちが息を引き取ったと家族から連絡があったとき、仕事中でしたが
感情が抑えられませんでした。
でも、ペットごときで仕事に穴はあけないと決めていた私に、
利用者さんの髪の毛を乾かしていたドライヤーを私から取り上げ、あったかいうちに帰ってあげなさい
と言ってくれたスタッフ。
現場は任せてください、大丈夫ですからと言ってくれたスタッフ。
わんこの癌が発覚して落ち込んでいた時に、一緒に涙を流してくれたスタッフ。
安楽死も考えてと言われ、涙が出て止まらなかったとき
カンファ5分遅らせてくれた当時の管理者。さりげない優しさをいつもありがとう。
私はデイのスタッフの優しさに支えられているなと。
言葉になかなかできないけど、みんないつもありがとう。
それからくっく、らっく母ちゃんこれからがんばるからね。
ちゃんとみててね!!
こだま しほ
~夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。~
坂本龍馬
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