おはぎとぼたもちとわたし

ICT推進委員会

季節の変わり目になると、着るものがない!なにもない!出かけられない!

と毎年毎シーズン騒ぎます。今がまさにその時期です。

コロナ禍ですっかり沈静化していた物欲魔人が復活しそうな今日この頃。

どうも山田氏です。

 

本日の昼食は春分の日ということでぼたもちでした。

知ってる方も多いでしょうが、ネタもないのでおはぎとぼたもちの違いを少々。

「作られる季節で違う」

春と秋に迎えるお彼岸、それぞれ春分の日と秋分の日を中日として前後3日間

(合わせて7日間)がお彼岸の期間となります。

「ぼたもち=牡丹餅」

春のお彼岸に食べられているぼたもちの由来は牡丹餅。

春のお彼岸の頃は牡丹の花が咲く時期なのですね。

北海道にその感覚はなかなかないかもしれませんが。

「おはぎ=お萩」

秋のお彼岸に食べられているおはぎの由来はお萩。

おはぎに使用する粒あんを秋に咲く萩の花に見立てているそうです。

「小豆の収穫時期」

基本的にぼたもちはこしあんで、おはぎは粒あんで作られます。

小豆は秋に収穫されるため、おはぎは収穫してすぐの小豆を使って作られます。

収穫したての小豆は香りもよく皮も柔らかいので粒をいかして粒あんで食べます。

一方春は貯蔵していた小豆を使用してぼたもちを作るため、古くなった小豆の硬い皮を取り除き

あんこのみにして調理します。

こういった季節の移り変わりなどもお食事で感じていただければ幸いです。

幸せな業務だなぁと思う事もしばしば。

 

(うまく締められたぜ・・・AIに聞いてコピペも企んだがw)

ではまた。

山田

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