人のぬくもりがそばにある暮らし―― ある日のこと

未分類

寒い日が続いております、いかがお過ごしでしょうか。伊藤です☺

先月に続きいつもとは違った内容でお送りします。 それではどうぞ・・・

いつも通りに見える一日の中に、ほんの小さな「いつもと違う」が隠れていることがあります。
大きな出来事ではなくても、その小さな変化に気づき、そっと寄り添えること。
それが、安心して暮らし続けられる住まいには欠かせない大切な要素だと、あらためて感じた一日がありました。


地域と季節を感じる、いつもの日常の中で

その日も、デイサービスはいつもと変わらない雰囲気で始まりました。
利用者様同士のあいさつや、スタッフとの何気ない会話が交わされ、穏やかな時間が流れていました。そんな日常の中で、デイスタッフの一人がA様の様子に、ふと違和感を覚えました。

「今日は、少し元気がないような気がするんです」
声のトーンや表情、動きのひとつひとつは本当にわずかな違い。けれど、毎日顔を合わせているからこそ気づける、ほんの小さな変化でした。


今日のご様子

A様は、大きな体調不良を訴えているわけではありませんでした。
それでも、いつもより口数が少なく、動きも少しゆっくり。

「気のせいかもしれない」
そう思ってしまいそうな変化でしたが、デイスタッフはその感覚を大切にし、すぐに情報共有を行いました。


心に残った連携のかたち

デイサービスで気づいたことは、訪問看護へすぐに伝えられました。
その情報をもとに、訪問看護師がA様のご様子を丁寧に観察。体調や表情、普段との違いを確認しながら、無理のない関わりを心がけました。

結果として、大事に至るような変化は見られませんでしたが、
「様子をしっかり見ていこう」
という共通認識を持てたこと自体が、大きな安心につながりました。


そこから感じた気づき

この出来事を通して感じたのは、「何も起きなかった」ことの大切さです。
小さな違和感の段階で気づき、連携し、見守ることができたからこそ、大きな不安につながらずに済みました。

併設されているからこそ、情報がすぐに共有され、関わるスタッフが同じ目線でA様を見守ることができる。その積み重ねが、日々の安心を支えているのだと感じました。


「その人らしい暮らし」を守るために

A様にとっても、「特別な対応」ではなく、「いつもの暮らしの延長」で見守りが続いたことは、とても大切なことだったと思います。
できることはこれまで通りご自身で行いながら、必要なところにそっと支えが入る。その自然な関わり方が、その人らしい暮らしを守っていきます。


まとめ

デイサービス・訪問介護・訪問看護が併設されたサ高住には、こうした小さな気づきと連携が、日常の中に当たり前のようにあります。
声をかけ合い、情報を共有し、無理のない形で見守る。
その積み重ねが、「ここなら安心して暮らせる」という気持ちにつながっていくのだと思います。

今日は、そんな併設だからこそ感じられた、あたたかな一日でした🌿
また明日も、一緒に穏やかな時間を重ねていけますように。

それではまた次回✋

コメント

タイトルとURLをコピーしました