人と人のあいだに流れる時間を大切にしたい理由
皆様こんにちは。かくまるです。
新年1回目というころで、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月に福祉・介護のやりがいについて投稿させてもらいました。
1月も2年目の私が利用者様と関わっていく中で感じたことをお話したいと思います。

介護の仕事と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか。
身体介助、忙しさ、専門的な技術。もちろん、それらは大切な仕事の一部です。でも、現場に立って日々感じるのは、それだけでは語りきれない「人と人との関わり」が、この仕事の真ん中にあるということです。
最近では、介護ロボットやICT機器の導入も進み、移乗や見守り、身体への負担が大きい作業は、機械が助けてくれる場面も増えてきました。職員の身体を守り、安全を確保するうえで、とても心強い存在です。
「介助は、いずれロボットに代替できる部分もある」
それは、現場にいる私自身も感じています。
それでも、利用者様と向き合う時間の中で、「これは人にしかできない」と感じる瞬間が、確かにあります。
日々の関わりの中で感じること
例えば、居室を訪ねるときの声のかけ方。
少し眠そうな表情を見て、声のトーンを落とすこと。
言葉は少なくても、表情や手の動きから気持ちを汲み取ること。
A様がふと見せてくださった不安そうな顔に気づき、隣に腰を下ろして話を聞いたとき、ゆっくりと表情がやわらいでいく。その変化は、マニュアルにも機械にも頼れない、「その場の空気」を感じ取る力から生まれます。
何気ない会話の中で、「あなたが来てくれると安心するよ」と言っていただけたとき、この仕事の意味を改めて実感しました。
介助そのものではなく、関わり方そのものが、その方の暮らしを支えているのだと感じた瞬間でした。
安心・安全・安楽な暮らしの土台になるもの
介護の現場で大切にしているのは、「安全に過ごしていただくこと」だけではありません。
安心して、心穏やかに、その人らしく暮らしていただくこと。
そのためには、設備や技術と同じくらい、人との関係性が重要だと考えています。
毎日顔を合わせる職員だからこそ、ちょっとした変化に気づける。
昨日より声が小さい、表情が硬い、いつもより口数が少ない。
そんな小さなサインを受け止め、さりげなく関わることが、結果的に大きな安心につながります。
こうした積み重ねが、利用者様の「ここでなら大丈夫」という気持ちを育て、暮らしの土台になっていくのだと思います。
これから介護の仕事を考えている方へ
介護の仕事は、決して楽なことばかりではありません。
体力も必要ですし、忙しい日もあります。
それでも、人と人として向き合い、誰かの毎日を支えているという実感は、この仕事ならではのものです。
「誰かの役に立ちたい」
「人と関わる仕事がしたい」
そんな想いを持っている方にとって、介護の現場には、学びとやりがいがたくさん詰まっています。
ロボットや技術が進化しても、人のぬくもりまで代替することはできません。
だからこそ、私たちはこれからも、人と人との関わりを大切にしながら、現場に立ち続けたいと思っています。
その人らしい暮らしを、チームで支える
利用者様一人ひとりの暮らしを支えるのは、決して一人ではできません。
職員同士が声をかけ合い、悩みを共有し、同じ方向を向いて関わることで、より良いケアが生まれます。
誰かの笑顔の理由になれること。
安心した表情を一緒に見守れること。
それは、この仕事に携わる私たちにとって、大きな喜びです。
今日は、「人と人の関わり」という視点から、介護の仕事についてお伝えしました🌿
このあたたかな時間を、これから一緒につくっていける仲間と出会えたら嬉しいです。
また明日も、利用者様のそばで、静かに寄り添える一日でありますように😊
見学・ご相談について
施設の雰囲気や、実際の関わり方を知りたい方は、見学やご相談も随時受け付けています。
少しでも気になった方は、お気軽にお問い合わせください🌱


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